『なら燈花会』はゆったりと時の流れる世界遺産の地、奈良に集う人々の祈りをろうそくの灯りで照らし出す、夏の夜の風物詩。
毎晩約2万本のろうそくの灯りが8つの会場を彩ります。
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始まっ頃のこの催しは、かなりしょぼかった。それはそれで風情がありました。
いつの間にか今年の人出は95万人! 8.14に訪れました。
ライトアップされた興福寺の五重塔。夜の興福寺もまたいいです。こちらまだ昼間の奈良もちいどの商店街入り口にできてる人だかりの餅屋は、MAXな速さで餅をつくおっさんでTVでもおなじみのお店です。そして夜のとばりが奈良公園を支配するころ東大寺まで歩きます。
お盆の奈良 一大風物詩と成長した『なら燈花会』ですが、何かが足りない。
いやそうでなく何かが多すぎるのかもしれません。昼間に訪れた奈良国立博物館の
仏像展のほが印象的だった。