2018-11-12 京都宇治『平等院』 俺たちの旅 読者になる 新しくなった平等院鳳凰は、藤原鎌足から脈々と続いてきた,まさに藤原氏我が世の春を,再現した鮮やかな色彩を放ちとてもいい写真が撮れる。この日も快晴でカメラおやじたちはこれでもか、と撮りまくっていた。数十人単位に分かれて鳳凰堂内部(真ん中のとこ)に入りガイドが聞ける。本尊阿弥陀如来像(国宝)と西方極楽浄土を彷彿させる木造雲中供養菩薩像 52躯は、一見の値打ちあり。10円の裏に描かれているあのどんよりした茶色イメージの頃の平等院鳳凰堂は姿を消した。インスタ映えする化粧直ししたシンメトリーだ。裏手を流れる宇治川のたもとにはお土産屋さんや食べ物屋があります。平等院ミュージアム鳳翔館 https://www.byodoin.or.jp/museum/が併設されておりこちらも必見であります。平等院は、想像してたより行く価値ありでした。