PONYの缶詰

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『スラップ・ショット』(1977)-415










マイケル・オントキーン













ジョージ・ロイ・ヒル監督が今回もポール・ニューマンを主演にかます!

ポール・ニューマンが愛す包茎♪ いえアイスホッケーのスター選手としてチームを
牽引し活躍する爽やか~なスポ根映画♪?

どっこいこの監督『ガープの世界 (1982)』なんて変な映画作る人ですよー
そんな爽やかなスポ根などどこにもない!のがこの映画。

一言で表現しますと「氷上の殴り合い系流血ハチャメチャ映画」(笑)
スポーツマン精神とかアイスホッケーの試合とか そうゆうの期待してると即死します

対戦相手を殴って痛めつけて弱らせて得点し勝ち進むチーム(弱小チームだからそれしか勝てない)そこへ新人3人組が入団してくる。こいつらがハンセン兄弟(↑の写真)牛乳瓶の底みたいな
メガネをかけたイカれた連中だ! 完全に主役のポール・ニューマンを出し抜く目立ちぶりです
(へぼいと思ってたらやたらアイスホッケーがうまい!実は実際にプロなのね)

全然真面目に試合をやらず、殴って勝つ!そんな試合はナンセンスだ!とひとりのチームメイトが
反発するのだ。ポール・ニューマンも反省して決勝戦だけはフェアに戦おう!(よしスポ根かも)

ガガ~~~~ン!! 全然反省してないし!!

おバカな映画なんですけど なんかここまでバカだと面白いのね
その証拠にこのあと「スラップ・ショット2」「スラップ・ショット3」まであるのだ

ポール・ニューマン加点ありで以下の結果であります。 

     


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