ストーリー
朝の宝石店ティファニーの前でデニッシュを食べる娼婦のホリーは、引っ越してきたばかりの駆け出し作家ポールと出会う。酔っぱらいから逃げて部屋へ来て、眠り込んでしまった彼女にポールは興味を抱く。ホリーの夫ドクが彼女を連れ戻そうとするが、彼女は断ってしまう。ホリーがブラジルの外交官と結婚するのを知って傷ついたポールは、小説を売って得たお金をつきつけるが…。
輝く宝石のようなオードリーの魅力をちりばめた、素敵でおしゃれなラブ・ストーリー。彼女と駆け出しの作家ポールとのロマンスは、アカデミー賞(R)にも輝いたヘンリー・マンシーニの主題歌「ムーン・リバー」のメロディと共にいまも多くの女性の心を捉えて離しません。
この映画のポイントは「ティファニー」&「ムーン・リバー」&「変な日本人」
『ローマの休日』ではオードリーの魅力だけで他はいらね~~ぜ的でした
今回はもちろんオードリーは素敵ですが役どころが娼婦なので少々きかん気の強い女性
そこへ何度も登場する隣人の「変な日本人」(しかも名前がユニオシ)なぜこの時代にしかもこの映画に日本人なのか
よくわかりませんが そんなコミカルさの中でキラリ光るのが
宝石店ティファニーのお店の応対でしたねー 素晴らしい接客で一躍これで
ティファニーブランドは日本人に認知されるようになります。
そして全編にわたり流れてくる「ムーン・リバー」 このメロディーと雨の中で抱き合うふたりと
猫(笑) 名作にはやはり名曲が大きくものを言いますねー