PONYの缶詰

野鳥撮影・風景写真・鉄道写真

MENU

『ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式』(2007)-651









キーリー・ホーズ(ジェーン)










普段疎遠な親戚や兄弟が、この時だけ顔を見せたりしますと良からぬ騒動が起きる元です

葬儀屋は棺の中身を間違える。幻覚剤でイッていまった男は全裸屋根の上
ニヤけた男は女に迫る。手の湿疹をやたら気にする男。司祭は3時に帰ることばかり気にしてる
作家兄弟は弟ばかり持ち上げられる。おまけに亡くなった父はゲイだった!

ドタバタの限りを尽くした頃に主人公が弔辞を読む「父は偉大でした」冒頭から何度となく
出てきたこのセリフがここで生きてきます。

本来厳粛であらねばと思う葬式は、時にこのように滑稽なものだ
ダニエルの嫁がしきりに引っ越し先の家の敷金払ったの?と(笑)いかにも現実的であります

全体は見る前も見たあとも想定内で おかしな奴らがいっぱいいたな~程度でした。


//上に戻るボタン