2019-03-16 『ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式』(2007)-651 【は】映画レビュー 読者になる キーリー・ホーズ(ジェーン)普段疎遠な親戚や兄弟が、この時だけ顔を見せたりしますと良からぬ騒動が起きる元です葬儀屋は棺の中身を間違える。幻覚剤でイッていまった男は全裸屋根の上ニヤけた男は女に迫る。手の湿疹をやたら気にする男。司祭は3時に帰ることばかり気にしてる作家兄弟は弟ばかり持ち上げられる。おまけに亡くなった父はゲイだった!ドタバタの限りを尽くした頃に主人公が弔辞を読む「父は偉大でした」冒頭から何度となく出てきたこのセリフがここで生きてきます。本来厳粛であらねばと思う葬式は、時にこのように滑稽なものだダニエルの嫁がしきりに引っ越し先の家の敷金払ったの?と(笑)いかにも現実的であります全体は見る前も見たあとも想定内で おかしな奴らがいっぱいいたな~程度でした。 « 『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神… 『バベル』(2006)-650 » ページTOPへ ▲ //上に戻るボタン