PONYの缶詰

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『ボーダー』(2008)-770










アル・パチーノ(ルースター)








互いに尊敬しあい、強い絆で結ばれたタークとルースターは長年パートナーを務めてきたニューヨーク市警のベテラン刑事。正義感ゆえに熱くなりがちなタークと冷静沈着なルースターの名コンビで、幾多の悪党たちを刑務所送りにしてきた。それでもなお、多くの重犯罪者たちが法律を盾に警察の追及をかわし、のうのうと暮らしていた。ところが、そんな悪人ばかりを狙った連続殺人事件が発生、容疑者が警察関係者である可能性が高まる中、やがてタークに疑いの目が向けられていくが…。



感激です 共に70年代から伝説の映画で楽しませてくれました。「ゴッドファーザーPART II」
若き日のドン・ヴィトー・コルレオーネ(デ・ニーロ)とは回想ですれ違いでしたからねー

ふたりは長年コンビを組むNY市警のベテラン刑事
だが警察は犯人をあげるだけ 犯人を処罰することはない
凶悪犯をせっかく挙げても取引で無罪放免も多々あるのだ。

映画はそんな犯人たち14人を射殺したと言うデ・ニーロの白黒ビデオから始まり
それを回想していくのか?

おもんね~ぞそんなん! だがこの映画そんな単純な仕掛けではなかった

デニーロ&アル・パチーノの友情と二人の人格の違い 『ボーダー』(境界性人格障害)
この邦題が示す意味は後半になると縺れながらラストの えええええ!!!!

そうだっのか!まさか○○○が・・・となる。


いぶし銀!このふたりの演技あってこその映画。ストーリーも凝っていて
とてもいい ラスト15分の展開 パチーノ節にグッときます


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