PONYの缶詰

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『マルタの鷹』(1941) -805










メアリー・アスター(オーショネシー)
シドニー・グリーンストリート(ガットマン)







私立探偵サム・スペードはワンダリーという女性から仕事を依頼される。サムの相棒アーチャーがそれを引き受けるが、その後、彼は何者かによって殺害されてしまう。犯人を追うサムの前に現れる怪しい男たち。やがてサムは莫大な価値を秘めた彫像“マルタの鷹”の争奪戦に巻き込まれていく。



傑作です。

謎の置物『『マルタの鷹』をめぐって大の大人が血眼になる。
相棒をある依頼で殺されたボギーもこの鷹にかかわって行く

途中までめっさシリアスやん♪と思ってたらですねー こんな場面に出くわす
鷹を追う一人カイロがボギーの事務所へ拳銃を持ち来るが、すかさず銃を叩き落とされ
形勢逆転ボコボコにされたカイロが帰り際言います「俺の銃返してよ」するとハイどうぞと
すんなり銃を渡すボギー(笑)なんでやねん! 銃を突きつけ手をあげろボギー(爆笑)

これがボギースタイルなんですね~すべてに余裕のよっちゃんイカです
素早い行動、的確でいてマシンガンのようなセリフは小気味よい

決して色目を使う女などに情けはかけないあのラストシーン

果たしてマルタの鷹とはなんだったのか?

最後のこのセリフは最高だろう

「重いな。これは何だ?」「夢のかたまりさ」

『カサブランカ』もいいがこちらのボギーこそ本領発揮 これは傑作映画であります。

尚この記事を2時間かかりボタンを押したら全部消えた・・これイチから2回目
かなり手抜きですんません




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