PONYの缶詰

野鳥撮影・風景写真・鉄道写真

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『リプリー』(1999)-907











ジュード・ロウ(ディッキー・グリーンリーフ)
ケイト・ブランシェット(メレディス)










グリーンリーフの依頼で、息子のディッキーを帰国させるため、単身イタリアへ向かった。
ジャズがきっかけで親しくなったトムとディッキーは、共に遊び歩くようになる。
無縁だと思っていた上流階級の世界に足を踏み入れたトムは、ディッキーに魅了され、やがて
彼に成り代れたら、という危険な思いを抱き始める…。





比較するなと言われてもそれは無理な話です。

同じ原作を元にした映画としましては圧倒的にドロンの『太陽がいっぱい』に軍配をあげます
ドロンのリプリーとジミー大西顔が抜けてないマット・デイモンじゃ無理もない

出だしはいい。ジャズ好きなディッキー流れるMy Funny Valentine お!いいじゃん掴み

途中からゲイが前面に出てくるマット・デイモンリプリー・・・
それは今の映画らしくていいんですが、ボートでのディッキー殺害場面の心理描写や
そのあとのフレディー殺しの場面などは『太陽がいっぱい』に比べあまりにあっさりしている


殺されるまでのジュード・ロウにかなり助けられた映画でしょう


ラストはどうせあ~ゆう終わらせ方するのであれば、デッキーの親父さんと話がつき
新恋人男のピーターと船でギリシャへ向かうとこで画面が引いて夕陽に船が小さくなる
あそこでTHE ENDでええがな~とも思います。

『太陽がいっぱい』とは別物映画と見ればこれも面白いけど
逆にこれを見ることで改めて いかに『太陽がいっぱい』と言う映画が素晴らしいか再認識出来る


原作の最後のセリフは、最高級のホテルに。最高級の、最高級だよ!
この映画ではすべてを手にして有頂天になる場所はあの海岸ではなくホテルだった・・




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