前回の記事では、危ういフィリピーナがあっという間に
消えたことを書きました。
あれからまだひと月もしない施設では、大きな変化が訪れました。
今度は、「介護助手」なるものを募集したところ、なんと!!30名もの応募者があり
11名を採用し働きだしたのだ。
いったい慢性化していたあの人手不足はなんだったんだ!?
いくらでも働きたい人って潜在的にはいるもんだね~
彼女たちの仕事ってのは、2時間の勤務で直接身体介護以外のことをするのね
掃除とか、洗い物とかね。今まで全部俺たちがこんなのもやってたわけで
とても助かるのだ。
朝・昼・夕と入れ替わり色んな人が来るのですが、各個人の能力差も鮮明に出て来る
年齢層は40~60代くらい、たかが洗い物(といっても大量にある)でも早い人、遅い人、チンタラやる人、口答えばかりする人、様々だ。
導入から一週間、11名のうち早くも脱落者が出始めている。
安易な気持ちで来た人は安易に辞めて行く
果たして3か月後彼らはいるのか・・・