構図を作る緊張感が薄れる気もするのね
先日ひまわりを撮りに行った時に初めて「親指AF」でやってみた。
普通は、カメラでシャッターを切る時、まずシャッター半押しでAF(オートフォーカス)作動、そのまま半押しキープ状態で構図を整えてシャッター全押しです。
それに対して親指AFとは、シャッターとAFを分離させて行います。
カメラを構えたらまずカメラ裏側にあるAF-ONを一度押してピントを合わせる
その後構図を決めてシャッターボタンを押します。
つまり一度AF-ONボタンを押せば指を離してもピントが合った状態なので
あとは構図に集中してシャッターを切りまくれるとうわけです。
シャッター半押し人間としては、初めとても違和感があります。
半押しキープ状態からの構図決め、あの緊張感がなくなってしまい
逆に構図に迷う場面もありました。
また咄嗟に構えて撮る時なども、ついAF-ONボタンを押し忘れてシャッターだけを
切ってしまうこともありました。慣れてくれば便利なスタイルには違いありません
静止した風景やスナップ写真だとシャッター半押しでもいいような気もしますが
しばらく親指AFでやってみようと思うこの頃です。カメラ人間のみなさんは
やはりこの方法で撮影してるんですかね?
さて悪夢のような勤務が続いて瀕死の7月も今夜の夜勤を乗り切れば
連休じゃ~! ではではまたね~