どうもぅぉー！昨日は朝目覚めると「お前は電車を撮れ！」とお告げがあり
今日目覚めると「原風景を撮ってこい！」と聞こえてきた。
「原風景・・」良く聞く言葉ですが、明確な決まりがあるものではなく
風景には、基本風景と原風景があります。
・・・・
原 風 景
基 本風 景 は 〈沈 黙〉の次元 に位 置す るが、原風 景 は 〈語 り〉の次 元で成 立す る風 景 であ る。
個 々人 の語 りは、共 同 的な場 にお いて社 会 的経 験 と しての物 語へ と仕 上 げ られ て ゆ く。 こ
の物語 制 作 の場 が 、 「風 土」 で あ る と考 え られ る。 風 土 にお いて 、風 景 に言葉 に よる意 味。
う～～む・・・・何を言っているのかよくわからんけど
とにかく原風景なのだ！ 感じるまま一路、飛鳥へと向かいます。
夏！今日も地球は青かった。道の駅・室生で休憩です。
ここは、下に川が流れ、反対側の山の上を近鉄が走る撮り鉄には嬉しい場所です
さらに西へと桜井から明日香へと入ります。
飛鳥・石舞台古墳を通り山を少し走ると、日本棚田百選でもある「稲淵棚田」
ここが原風景をイメージできる場所と睨んだ
棚田撮影には8月は、時期的にイケてませんが、今日は原風景ロケハンてことで
ここへは、時期を見て本格的に腰据えてまた来てみます。
↑こちらは夕日と撮影できる「細川」の棚田です。
飛鳥には、「稲渕」「上(かむら)」「細川」の3つの棚田があります。
え？
なんだただの田んぼじゃね～～～かよ！ですって？！
確かにそう見えるのは、写真の腕がないからなのです・・・
風景写真は、いつもこうなるので手ごわい。
さてせっかく飛鳥にきたんで石舞台古墳くらいは見学してみましょう
昔からある石舞台古墳前の原風景チックなお店です。高松塚から来ましてん～て・・
誰の墓なのか・・
蘇我馬子なのか・・・
それとも父、曽我の稲目なのか・・
いずれにせよ日本はここから始まった
