東の富士山、西の大山と呼ばれるほど大山の裾野は広く鳥取西部から島根東部にかけて
その傾斜は広がる。
富士山と違うのは、見る場所によって全く違う姿を見せるのが大山
倉吉方面からだと山が連なった山脈のようだが、米子から見ると富士山のように
見える。 もっとも富士山のように見える場所に立つのが
植田正治写真美術館
遊び心のあるモダンなその作風は、当時フランスで流行していたヌーベルバーグの
流れとマッチしたのか大いに評価されたようだ。
ここへ来た目的は、この美術館から望む大山を撮ってみたかった。
館内から見る大山はまるで絵画のようだった。
標高1729m高さでは富士山の半分ほどしかないが、その存在感は引けを取らない。
船上山
琴浦町を代表するスポット船上山へ向かいます
屏風岩と呼ばれるこのような景色は、雄大ではあるが僕の地元近くの奈良にも
あるので既視感?デジャヴ感があった。
旅に出て4日目の朝だった。旅はまだ終わらない