アマプラで見れるアニメ、スーパーカブ。
序盤から泣けた。自分の16歳と重なる。初めて原付を買い乗った時の気持ちが
とてもリアルに描かれている。スーパーカブは僕が16になった頃にはあった
けど当時は、ダサいバイク代表みたいなもんだった。新聞配達専用みたいなもんでしかなかった。 いつ頃からこんなにスーパーカブが持てはやされる時代になったんだろう。
原付から原付2種へ移行する様子とか、初めて自分でオイル交換するシーンなんかも
懐かしくて泣けた。
最終話で山梨から鹿児島までのツーリングシーンも昔の自分の当時の気持ちそのものだ
小熊と礼子に憧れていた椎ちゃんが、リトルカブを手に入れたシーンでまた泣けた。
バイクには、車では決して味わうことのできない走る喜びがある。
そしてすべての旅の原点が、原付なんだと思う。
バイクキチガイだった僕は、もう2輪に乗ることもないだろうけど
こんなアニメ見せられたら・・・欲しいがな・・ハンターカブ。