PONYの缶詰

野鳥撮影・風景写真・鉄道写真

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昭和はダサかった、でも何もかもが輝いていた(和倉昭和博物館)

懐かしさだけじゃない【昭和】と言う時代は、日本の全エネルギーが爆発した

時代だった。

昭和の後半30年間を駆け抜けてきた自分もそして芸人たちも

新しいものへの好奇心とあこがれ

自動車が庶民にも買えそうな期待感

平凡なサラーマン家庭だった我が家でもスバル360が買えた。

TVから流れるCMが欲望を加速させた

ホンダN360が、日本の軽を一変させた。まだ少年だった僕たちは自転車に夢を求めた

流れるウィンカーにしびれた

自転車の鍵といえば今でもこれしか思い浮かばない

日立キドカラー、TVの輝度を上げるのに使われた希土、輝度と希土でキドカラーだ

焼けると自動的に飛び出すトースター。現代のオーブントースターなんかより

斬新なアイデアだった

オート三輪の利点は、抜群の小回りと悪路走破性能、安価でもあった

最初に吸ったタバコは、峰という名のBOXタイプ、大学時代はずっとロングピース

当時バイト先の喫茶店にもあったインベーダーゲーム機、名古屋打ちが流行ったぜ

修学旅行では必ず誰かが木刀を買う、自分はペナントあれはどこへ消えたのだろう

百恵ちゃんも友和も聖子ちゃんも僕と同じ日々を生きてきた

牛乳瓶のフタはこれがないと親指がドボッ!てはまります。画鋲にもなりますって・・

どうやってなるん?

カタカタと言ってた

セルロイドのおもちゃは、破壊すると裂け目が鋭利でよく血だらけになった

女優の数が半端なかったぜ

歌手もね

空前の切手収集ブームだったんだよな

この辺が一番人気の切手たち。見返り美人と月に雁りは高かったんだ

今見ても聖徳太子の1万円札は威圧感あるな〜

知恵の輪

めんこ(大阪ではべったんと呼んでた)

野球盤の消える魔球あれは詐欺やろ打てるわけがない

屋外にもグロリアやオート三輪があふれている

今日を生きることが精一杯だった時代が、明日が来るのが楽しみで一杯な時代だった

誹謗中傷も他人の揚げ足取る連中もその声は昭和が放つ轟音にかき消されていた。

toymuseum.jp

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