第16回アカデミー作品賞受賞
監督:マイケル・カーティス /ハンフリー・ボガート(リック・ブレイン)
イングリッド・バーグマン(イルザ・ラント)
ポール・ヘンリード (ヴィクター・ラズロ)
リックのお店です。
イングリッド・バーグマン 綺麗です
アメリカ映画協会(AFI)名セリフベスト100 第5位の「君の瞳に乾杯」
戦火近づく'40年の仏領モロッコ、カサブランカは、自由を求めて渡米しようとする人々で溢れていた。ナイトクラブを経営するリックの元へ、ナチの手を逃れてここまでやって来た抵抗運動の指導者が現れる。だがその人物の妻は、かつてパリでリックと恋に落ちたイルザだった……。言わずと知れたアメリカ映画の古典的作品で、アカデミーの作品・監督・脚色賞を受賞。
いやいやいや~~ボギー(ハンフリー・ボガート)がキザなセリフを言うんですね
イングリッド・バーグマンを見つめて「君の瞳に乾杯」
その15分後くらいには
イングリッド・バーグマンを見つめて「君の瞳に乾杯」
さらに「君の瞳に乾杯」
そして感動のラストでまた「君の瞳に乾杯」
みなさんそれだけではありませんよ~~~前半では
女「昨日、どこへいったの?」、男「そんな昔のことは忘れたよ。」、女「 これから、どうするの」、男「そんな先のことは判らないよ」
今でもオヤジネタで使われてる名セリフですがリックはキザなだけではなくて
バーのオーナーなんですが人情家です。
ある日若い新婚の女がアメリカ行きのビザを手に入れるお金が無くて身体で支払う約束をしたと聞いたオーナーのリック(旦那はカジノで負け中)
初めはそんなもん知るかと跳ね付けます。
さりげなくカジノ部屋の旦那の耳元で ルーレット22番がいいんじゃないか?とささやく
当然ディーラーも心得てて 止まったのは22番
もう一度22番と これも当たりで新婚さんは救われます。 う~~んイキな計らいだぜぃ
パリで別れたバーグマン実は不倫かよーと思わせながら
その旦那ポール・ヘンリード (ヴィクター・ラズロ)もいい人で
果たしてハンフリー・ボガートがラストの飛行場で取った行動とはいかに?!