PONYの缶詰

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『依頼人』(1994) -79










トミー・リー・ジョーンズ










2008年に衝撃的な死でこの世を去った俳優ですね 享年25歳。

インパクトのある始まり方をする マークと弟は母親からかすめ取ったタバコを吸いに近所の林に
行くのですが、そこで排気ガス自殺しようとしてるおっさんを見つける。ほっておけないので
車のマフラーから管を抜く しかし結局おっさんはピストルで自殺してしまうのだ。

正義感から取った行動がこのあと とんでもないことになっていく

警察に事情を聞かれた時に恐怖心から咄嗟についた嘘から波紋は広がりマフィァにまで
追われる やばい!少年は思いつく そうや!こう言う時は弁護士頼もう♪こうして彼の立場は
『依頼人』となります。

この映画が面白いのは、普通ならここからは弁護士が活躍するはず、ましてや依頼人は11歳の
子供だしね ところが、女弁護士の助けは借りるものの大人相手に最後まで事件に向かい自分の
無実を晴らすために動くのは少年マークなのです

法廷ものに振らず登場人物の感情の動きプラス後半は事件解決へと向かい
明るく見終われるのがいいですね♪

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