PONYの缶詰

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『シャレード』(1963) -366










ケイリー・グラント (ピーター・ジョシュア)
ジェームズ・コバーン(テックス)













改めてオードリー・ヘプバーンの美しさに目を見張ります。ここで『シャレード』の登場です。
シャレードと言うのは、「言葉当て遊び」と言う意味のタイトル。内容にぴったりですね

サスペンス/ロマンスとなっていますが、むしろミステリーなのにコメディ♪ミスコメです
オードリー・ヘプバーンの、ちゃめっ気&ケイリー・グラントのセリフが笑わせてくれる
脇を固める役者もすごい奴らばかりウォルター・マッソー、荒野の一人コバーン
、ジョージ・ケネディと全員が大物です。

出だしが抜群!列車から男が放り出されて死亡するシーンからね インパクト大な入り方で
ドキッ!とさせて今度は一転スキー場でくつろぐヘプバーンへと移ります。ここだけで
あ~イケるやろなこの映画と予感させます。

さて物語は冒頭で列車から転落死したのがヘプバーンの夫25万ドルを隠したまま
死んだらしい。 それを追って3人組の悪者がヘプバーンを狙うのだ

もちろんヘプバーンはそんな金のことなど知らない そこへ正義の味方ケイリー・グラントが
助っ人に来るんですね~(どこから来たん君?)ところが、実は彼も悪者の一味だった

ここから話は色々あって(と言うかネタバレしそうなので) なんせ最後はハッピーエンドね♪


見どころはサスペンスとしてもどんでん返しとしても凝った内容で楽しめる
シーンごとに変わるジバンシーデザインのヘプバーン衣装も素敵ですね
一番笑えるシーンはココ⇒ケイリー・グラントのシャワーね服着たままの(笑)

25万ドル探しに途中少しダレ気味に感じるとこもありますが、どこに結局それは
あったかのオチが意外でいいです。洒落た主題歌もいいね♪  

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