いわれるかよ!オグリキャップの間違いだろ ブハハ!
この場合まだ小栗旬知ってるからマシである。
主人公のロジャー・ソーンヒルはある日‘お前キャプラやろ!’と言われ拉致監禁されます。
誰やねんそれ! てかマジで顔も見たことないくせに拉致犯も何故わかるのだ?
ま~わけのわからないうちに潜入捜査官でありますエヴァ・マリー・セイントと出あいまして
とにかく間違われたそのキャプラを探して北北西に進路を取るわけですな
ニューヨークからシカゴそしてサウスダコタなるほど北北西と言えばそうです
ヒッチコックですからサスペンスなのですがやや無理から感もあります
それよりもアクション面で飛行機に追われたり最後のラッシュモアでの攻防なんか
見せ場も用意されててそちら方面で楽しめます。
ラストふたりがキスしながら列車がトンネルに入るとこで終わるんですが
列車は男根でトンネルは穴だと言うことですが、ヒッチコックの説明なけりゃ
そんな風には全く思えませんが(笑)
悪者の別荘がなんでラッシュモアのすぐそばにあるのか(笑)
「ダイヤルMを廻せ! 」などに見られる緊迫感にはやや欠けていたように思います。