PONYの缶詰

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『ナイロビの蜂』(2005) -585










レイチェル・ワイズ (テッサ・クエイル)


ナイロビ周辺位置関係図









‘蜂’は? 三匹の蜂をデザインした製薬会社の名前が「スリービー」

イギリス外交官であるレイフ・ファインズ(ジャスティン)は温厚な男で趣味もガーデニングだ
そこへ全く正反対の活動家テッサ 結婚してナイロビに赴任することになる

ナイロビといってもそこはスラム街 最近はアフリカを舞台にした映画が多いですね~
製薬会社のある不正を追求し始めた妻テッサが殺される。以下ややこしい内容なので簡単に
言いますと 「アフリカを舞台にした、製薬会社の不正と陰謀を描いた社会派ドラマ」

ラブストーリー+サスペンス 後半は妻の死と製薬会社の陰謀をあばくジャスティン
と言っても彼は超人的なヒーローではなく普通の男レイフ・ファインズらしい役です

新薬開発の実験台に使われるナイロビのスラム住民。利益の為彼らにとっては
現地人の命ほど安いものはない まさにナイロビに群がる蜂のようだ。

ひとりの子供を国連の飛行機に乗せたジャスティンに機長は言う

連れて行けない!降りろ! 「下には数千人の子供がいる」「この子だけを助けるわけにはいかない」 それが‘ここのルール’だと・・・


果たして妻そして夫の死はナイロビを変える一石になったのか・・

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