任侠旧型自動車商会PONYです。
バブル期における最も「任侠道」らしい車。
それがメルセデスベンツ560SEL
560・・このゴーロクマルと言う響きが圧倒的な威圧感を生んだ。
なんせとてつもなくデカイ!全長5160mmはその存在感だけで
後ろに来たら誰もが道を譲った。5600ccと言うバカみたいな排気量
しかし1355万円のベンツが飛ぶように売れたバブルとはすげー時代だ。
当時勤めていた自動車会社の後輩が独立し、これ以上ないと断言できる
胡散臭い外車屋を始め僕もしょっちゅう入り浸っていました。
そこでこの560SELに何度か乗せてもらったことがあります。
車から漂う、只者ではない感に痺れたものです。
僕の中のベンツとは今でも560SELのことだ。