はてなブログで「錆との戦いは今日も続く」というタイトルでブログを書いておられる
パオ (id:nissanpao) さんは、平成元年式のPAOに今も乗られており
その走行距離は最新の記事で493702キロに及ぶ。
自身も小さい頃からクルマ好きで長く自動車業界で働いてきたので
愛車精神を貫く人はいいなと思う。
日産PAO
PAOの発売は、昭和64年1月(1989)既存のスタイルにこだわらない
パイクカーと言うジャンルが生まれ日産からは、PAO・Be-1・フィガロが登場
レトロ路線で攻めた日産に対してトヨタは近未来路線のWiLL3兄弟
Vi・VS・CYPHAを送り出すが、それは日産から遅れること10年経った2000年だった
今パイクカーというと真っ先にPAOの名前が浮かぶ。残念ながらこのジャンルで
トヨタは惨敗WiLL3兄弟が取り上げられることはほぼない。
ダットサン・サニー1000
三角窓:PAOではレトロさを出すためあえて三角窓をつけているが
こちら初代サニーは、実用性と構造上から当時のスタンダード
1966年発売、当初は2ドアのみだったが4ドア、クーペも加わった
僕の初めての愛車は、この2代目クーペGX-5(もちろん中古)だった。
スカイライン2000GT
今更語ることもない名車、ハコスカ。キャチフレーズは「愛のスカイライン」
その硬派なデザインから誰もこれを「愛スカ」とは呼ばなかった。次の「ケンメリ」で
キャチは挽回するが。今でもハコスカを見ると「悪」を連想する
ホンダDAX(改)
あらゆるパーツで武装しているが原型をうまく残していました
素晴らしいです。
今夜は以上であります。この先も雨が続きそうで萎えます