PONYの缶詰

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『オペラハット』(1936) -139











ジーン・アーサー (ベイブ・ベネット)






ヴァーモントの田舎町で油脂工場を営むディーズ氏のもとに、母の兄にあたる大富豪の遺産が転がり込む。ディーズはニューヨークにある彼の屋敷も手に入れるが、さっそく金目あての亡者どもが集まってきて大騒ぎに。



どっかで聞いたタイトルですね~普通の兄ちゃんジェームズ・スチュワートが、いきなり
ワシントンで議員になるのが『スミス都へ行く』でした。

あの路線ですね~ 田舎町の善人ディーズ(ゲイリー・クーパー)疎遠だったNYに住む伯父の死で
突然2000万ドルもの遺産が転がり込むが、驚きもせず「そんなん別にいらんし」となる

ともあれNYへ向かうディーズ。だが田舎者の遺産成金男は新聞にも‘シンデレラ男’などと
散々バカにされる。その記事を書いてるのが女性記者ジーン・アーサー
この辺まではメタンコおもろいコメディアンなゲイリー・クーパーで笑わせます。

さてここからなんですね~ 悩んだ善人ディーズは恐慌で職を無くした農民2000人の為に
1800万ドルを使おうとする。そんなディーズは狂人とみなされ裁判にかけられる(ここからが見せ場です)

『スミス都へ行く』か『オペラハット』か 僕の軍配は前者

1930~1940年代 この10年はフランク・キャプラ全盛期ですね♪

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