「戦況を変えるのは、兵士の数ではなく、たったひとりの無名の兵士の献身的な活躍である」 ゲバラについては前からぜひ知りたかったので2部作のはじめこれを見てみた あう人にいつもチェ山田君、チェ鈴木君などど言うくせがあったゲバラ このチェってのは「いょう!」とか「やあ!」と言う意味で使われていてそのせいで 仲間はいつしか彼をチェ・ゲバラというあだ名で呼ぶようになる。 内容のほうは是非見る前にキューバ革命やカストロ、ゲバラについて少し予備知識を入れてたほうが 見やすいでしょう。 彼は喘息もちでして医師なんですがそこがまた強いだけのヒーローでない一面見せてくれます 人格者でありそれがゲリラ部隊をまとめるために大きな原動力となります 見どころは超リアルな銃撃戦 人はあんなにも簡単に死ぬのが現実だと驚かされます そして彼の言葉とゲリラ戦 医師であり戦士であり政治家でありつき動かす行動力 映画として見たとき勝利して終わるラストは一応ほっとするものの 彼の人生がその先長くなかったことを考えると複雑でした 『チェ39歳 別れの手紙』ではどんな結末なんだろう まもなく送られてくるので 見たらまた感想書きますねー 評価:6
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