数多くのマフィアを摘発したFBI潜入捜査官、ジョー・ピストーネの捜査の全貌を描いた実話の映画化。現在もマフィアに50万ドルの懸賞金を掛けられ、隠遁生活を送る伝説的潜入捜査官ジョー役を、ジョニー・デップが熱演。また骨太なドラマに磨きをかける、アル・パチーノの好演も見もの。単身、NYのマフィア組織に潜入したFBI捜査官ジョー。ドニー・ブラスコという潜入名で街に潜伏した彼は、ある日レフティという男に出会った。彼に息子のように可愛がられ、さらに危険な世界へと導かれてゆくドニー。そしてレフティはドニーの出現に夢を見、再び人生を掛けるが...。
❤数年前からパチンコにガゼの小当たりと呼ばれるものが搭載されるようになり
これを俗に『フェイク』と言う。つまり「ガセ」偽の当たり
時は1978年下層階級のマフィァがたむろする町でアルパチとドニー(ジョニデ)が出あう
ドニーはFBI潜入捜査官なのだがアルパチに可愛がられて行動を共にするうちに信用されて行きます
「彼は我々の友人だ」などと言うマフィアの一員であるという意味の言い回しがアルパチから出てくるが
彼はどこか憎めない下っ端の役です。
中盤からはドニーもすっかりマフィァの一員になり潜入捜査官であることなどどうでも
よくなりそうになる
しかし最後の最後で彼が『フェイク』であることが判明する。
アルパチーノは言う「あいつなら許す」と・・・
偽りの自分の姿に苦悩するジョニデと信じて疑わないマフィァのアルパチーノ
「このクソッたれめが!」FBI潜入捜査官なんて因果な商売だぜぃ