こんばんは!円形脱毛症にはなりたくないPONYです。
今日は趣向を変えましてかなりマニアックな場所に行ってみたいと思います。
「円筒分水」あるいは「円形分水」と言う施設をご存知でしょうか?
かつて農業に使う水はとても高価で度々その水を巡って争いが絶えませんでした
そこで考えられたのが農業用水を正確に分配する円筒分水工なるものが考案された。
どんなものなのかいざ出撃!
青い鉄柵で囲まれたそれぽいものが見えてきました。
畦道を通り接近してみます
円形の周囲には転落防止柵があるが中心まで行けるようになっている
一番外側に何個か仕切りがありまん中から排出されている
中心部から水が湧き出ており周囲をいつくものゲートが取り囲む
開放ゲートから出た水は水路を通り各田んぼへと分配されている
農業用水で揉めていた農家も自分の目で公平さを確かめられるようにと見える施設にしたそうです。
現在では子供の転落事故や目詰まりによる不具合などもあり別な方法になり(ここは現役)円筒分水は
貴重な土木遺産になりつつある。
調べてみると滋賀県が円筒分水王国と言われいて現在でも多くが現役であるらしい。
曲線を描くものは写真映えするので撮っていて楽しい。今度は滋賀へ遠征してみようかな・・(っても隣県だけどね)