PONYの缶詰

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ホンダドリームCB450Tセニア~ナナハン

狭いパワーバンドとピーキーな性格を持つ2スト(2ストローク又は2サイクル)車が
大好きだった。でも排気量が大きくなるにつれ扱い難さも併せ持つ。

バイクには2ストと4ストと言う2つの異なるエンジンタイプがあった。
性行為に例えると、恋人とラブホに入ってピストン運動2回で果てるのが2スト、
頑張って4回のピストンで果てるのが4ストです。一見2ストは早漏野郎ですが、
その分回復力と突き?!は鋭い(笑) 4ストはダラダラいつまでもやってるタイプね

オンナは言うのです。早漏だけどアタシ激しいのが好き2スト君がいいわ♪
白煙も素敵よ~
紳士づらしてた4スト君はそこで、DOHCエンジンを開発する。
何それ?という方へ
性行為に例える←なんでそこやねん!
今まではひとつだった体内にある性エナジーをD(ダブルに)してガンガン
ピストンを動かす回転力を身に着けたのだ。



DHCサプリメントじゃないよ、ダブルオーバーヘッドカムシャフト(DOHC)
それまではOHC,OHVというのが主流でした。



これの前に乗ってたGT125とは、もはや別次元の破壊力で大排気バイクとは
すげ~もんだと思いました。 こちら入手の経緯が、ツレの親戚の納屋にあったから
お前に売ったるわ~でした。ん?怪しいけど買うわ~でした。

2気筒であった点も非常に味わい深いバイクとして印象に残る。
そして1970年頃から一台ブームを巻き起こすナナハン(750)がバイクの黄金期を
告げます。 ↓の2台は借りて乗った程度でしたが、これに乗ってしびれないヤツは
おらんやろ~でした。


ホンダCB750FOUR 国産初のナナハン4本出しマフラーが美しい


カワサキ750RS(Z2) 僕らの時代を象徴するナナハンと言えばコレだった。

次回予告: バイク屋でバイト~レースへの憧れ編


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