PONYの缶詰

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『勝手にしやがれ』(1959)-177









ジーン・セバーグ(パトリシア・フランキーニ)







キネマ旬報
/名作100本見たのか俺?14位



そんなら勝手にさらせ!!

ヌーベル・ブルボンでも食べながら気楽に見ようヌーベル・バーグってことで出ました
お気楽男全開のジャン=ポール・ベルモンドとこちらも迷える子羊ジーン・セバーグ

自動車泥棒のポワカールは追ってきた白バイ警官を射殺してフランキーニんとこに逃げます
やたらHやらせろとせがむ。でもってタバコを映画の初めから死ぬまで吸いまくり
たいしたストーリーはない。

ボガートの写真を見つめるベルモント「強くなければ生きていけない 優しくなければ生きていく資格はない」パリの街でこう生きて見たかった彼だった。警察になんのためらいなく彼の居場所を
教える女フランキーニ おいおいそれじゃ映画終わってまうやん 終わってもた・・


さらりとした中に新しい波(ヌーベル・バーグ)を感じる映画ですなー

本国ではアラン・ドロンよりも人気あるジャン=ポール・ベルモンド お茶目なワイルドぶりに
出あえる一本です。

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