PONYの缶詰

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『華麗なる賭け』(1968) -178











フェイ・ダナウェイ(ビッキー・アンダーソン)









かけうどんにカレー! それが華麗なるかけ

僕レベルだとその程度のカケだが400万ドルの資産を持つ独身貴族マックィーンは発想が違う
5人の男を雇いまして銀行強盗自らは計画を指揮するだけでまんまと260万ドルをゲット!

犯人たちはおろか主犯のマックィーンとは当日まで一面識もない 裏切りを封じるためだ
そしてあとからロールスロイスでさっそうと登場し金をトランクに積み込む

しかしそんな大金を使うと足がつく いや彼は金なんていらないんですよね
だって元々大金持ちなんだもん じゃ何故銀行強盗?

ただ「刺激」とスリルを味わうのだ(おいおいカッコよすぎじゃ~)

さて盗まれた金は保険金で戻る。しかし当の保険会社は痛い!さっそく保険調査員が動くんですね
これが美人凄腕フェイ・ダナウェイ♪ 野生の感なのかもう犯人をマックィーンに絞り近づきます。


と、ここまでは犯罪捜査ものの様相なのですが・・・さしもの凄腕フェイ・ダナウェイも
マックィーンの魅力にメロメロになっていくんですね~ なんじゃ~ラブロマンスかこれ?

グライダーで空を飛び、ポロをやり、ゴルフ、バギーで海辺を飛ばす。うほ!ここらは
マックィーンのPV見たいです(笑) まさに華麗なる男

当然ふたりはH関係に発展 流れる音楽もなぜかフランス風ミシェル・ルグランの「風のささやき」です。

調子に乗ったマックィーンはもう一度銀行強盗を成功させるぞ!と言う
そこが俺の墓場だ 捕まえてくれとフェイ・ダナウェイに告げる。

彼女は仕事は忘れてなかった刑事と張り込む 強盗は成功し金を取りにキター!!!

彼の車は包囲される しか~~し!!


題名を思い出して欲しい『華麗なる賭け』 スーツで決めたマックィーンは南米へのジェット機上でニヤリと笑うのだった

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