


マイケル・イーリー(ビショップ)

オマー・ベンソン・ミラー(トレイン)



時は、第2次世界大戦の真っ只中。若き郵便局員は、黒人だけの部隊“バッファロー・ソルジャー”の一員として、ナチスとの激しい戦いに身を投じていた。ある日、黒人兵の1人が現地の子供を救出したために、共に行動していた4人が部隊からはぐれ、トスカーナの村に辿り着く。まさかそこに予想もしない激烈な運命と、ある〈奇跡〉が待っているとも知らずに……。
戦争映画であり黒人問題映画
時代は第二次大戦です。場所はイタリアトスカーナ
時代は第二次大戦です。場所はイタリアトスカーナ
ちと敵味方がややこしので整理しますとですね
アメリカ黒人部隊、ナチス、パルチザンが出てきます。
アメリカ黒人部隊、ナチス、パルチザンが出てきます。
ドイツとイタリアは同盟国⇒敵はアメリカ
パルチザンは反ファシストですからムッソリーニを打倒してイタリアを取りもどうそうと
している。
している。
では何故同盟国であるナチスはイタリア民間人を虐殺するのか?
ナチスと同盟を結んでいたイタリア(ムッソリーニ)とナチス(ヒトラー)ここは
初めから一枚岩でなく と言いますかイタリア軍はとても弱いので戦線を放棄しまして
アメリカに白旗振るのです。するとアメリカ軍はイタリアに入り背後からナチスを攻める
ナチスと同盟を結んでいたイタリア(ムッソリーニ)とナチス(ヒトラー)ここは
初めから一枚岩でなく と言いますかイタリア軍はとても弱いので戦線を放棄しまして
アメリカに白旗振るのです。するとアメリカ軍はイタリアに入り背後からナチスを攻める
そうなる前にナチスはイタリアを占領してしまおう!このような状況下が映画の
トスカーナなのです。
トスカーナなのです。
アメリカの黒人兵士4人がトスカーナでひとりの子供を助ける
戦闘が激化し皆殺し 生き残ったのは子供とひとりの兵士ヘクターだけだった
戦闘が激化し皆殺し 生き残ったのは子供とひとりの兵士ヘクターだけだった
冒頭の郵便局 あのふたりの顔をすぐに大戦シーンで見つけておかないと
ラストの感慨に乗り遅れます。
ラストの感慨に乗り遅れます。
「味方の中に敵はいるし、敵の中にも味方がいる」
『セントアンナの奇跡』はセントアンナの悲劇 これのほうが似合う映画です