PONYの缶詰

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『ミクロの決死圏』(1966)-836











ラクエル・ウェルチ








主演の兄ちゃんスティーヴン・ボイドは『ベン・ハー』でヘストンの敵役の人ね
ねえちゃんの方は確か当時全身整形で話題になったモデルのラクエル・ウェルチ

人間がミクロになれる だがそれは60分間だけ
もっと持続させる技術を開発した博士が敵に襲われ重体となります。

そこでミクロの決死隊たちは彼の血管から脳に行き内部から治療しよう!と言う映画
発想は面白い。 どうやって小さくなるかと思ってたら案外簡単に縮小しまして
血管の中へ ほとんどは体内シーンになります。人間の身体の仕組みふむふむ勉強になるぜぃ

でも・・なんか・・ちゃっちぃな~~

心臓から肺~内耳と困難乗り越えなんとか脳まできてレーザー治療
乗ってきた船は白血球に食われたので泳いで目から出ることにする

ここでいったいミクロになった人間が涙と一緒に体外に出たのをどうやって
見付けるんやろ? すると虫ネガネで見つける・・・

えええええええええええ!!!ウソやろぉ~~見えるかよ~~~ミクロやぞ!
そしてあっさり元の姿に戻りましてハッピーエンド♪

中学生んときこれを見て衝撃を受けた僕の脳味噌は、今回脳死状態だった

治療を受ける博士のまわりでクルクル動くパラボラアンテナ群?が滑稽だった・・・



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