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#19【車中泊北海道一周旅24日間】〜羅臼の鮭漁・日本最大の砂嘴野付半島〜13日目その2

知床半島を横断して羅臼にやってきた

高台から羅臼の町を眺めていると旅の人が話しかけてくれた。

「あの赤い橋の下に鮭が無数におった」と聞いて行ってみる

何か始まるようです

網を持った人たちが川に入っていく

鮭を追い込んでいくようです

鮭包囲網で一網打尽

鮭の選別をしているようだ

特にいいものだけ木の生簀に入れてるのだろうか

大漁に笑顔がこぼれる

クレーンで網を引き上げて

水槽トラックに落とす

獲れた羅臼の秋鮭が店先に並ぶいい値段がついていた

とても興味深いいい写真が撮れた

食堂へ行って何か食べよう

羅臼は昆布しか知らないが、ホッケも有名らしい

真ほっけ! 真・エヴァンゲリオン! これを頼もう

ば〜ん!

ホッケでかっ!!! 羅臼産真ホッケ、ネームバリューだけでうまい気がした

【野付半島】

26キロ続く日本最大の砂嘴野付半島前から一度行ってみたかった所だ

7月でも気温11度と寒い半島、この日もとてつもない強風で車のドアを開けると

一瞬でドアがちぎれたかと思うくらい開いた。荒涼感が半端ねー

途中にあるナラワラ

先端までは入れず一般人がこれるのはここまで

歩いて行くとトドワラが見える。トドワラとは、立ち枯れたトドマツ

ナラワラは、同じようなナラの木

北海道で最も世紀末感を味わえる。度重なる風雪や暴風でトドワラの立ち枯れた

木はわずかに残るだけ数年後にはこの景観もなくなるそうです

現在地

 

【地球が丸く見える開陽台】

内陸の中標津へ移動します

まわるホッケ

360度開けた場所にある開陽台から見える景色は、北海道がどれだけ広いかが

一番よくわかる。

展望台からの景色では、この開陽台がダントツNO.1でした。感動間違いなし!

【モアン山】

山に牛の文字があるところがあるらしいのでさらに内陸へ

あ!あれかな 牛!!

牛文字と牛のコラボが撮りたいぞ

9月13日最果ての町羅臼、世紀末の野付半島北海道で見たかったものはこれかもしれない。

 

次回:日本本土最東端納沙布岬へ

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