PONYの缶詰

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【伊賀の勧請縄4・5】悲運の中柘植・凝縮の柘植明暗分ける

勧請奉行ポニーです。伊賀のカンジョウナワ行事探索も中盤4つ目の中柘植区は

非常にわかり難い場所にある。

非名阪25号のサンガリア工場過ぎたあたりを北へ入り車を止めて歩く

村中の道からあの赤い小屋の裏あたりにあるらしいが

なんて場所にあるんだ

足元に「カンジョウサン」と呼ばれる祠があり掛け替え行事が終わるとここに手を合わすらしい

はぁ?切れてますやん・・・

これはいったいどういうこと?去年のまま?掛け替えてないのか・・・

庭仕事していた村人に今年は掛け替えないのか?聞いてみた。

返ってきた答えは、「1月にもう新しく掛けましたよ〜」ええええ〜〜切れてるんですけど・・・新調からわずか1ヶ月で切れるのか。あわわわ

言い伝えでは春3月までに切れたらその年は凶作といわれるのだが悲運だ。

 

探検隊は旧大和街道を東へ進み5つ目の柘植区へ向かう。ここは1月にも来たがその時はまだ何もなかった

1月の様子

後で調べてみるとこの翌日に掛け替えられてたみたい

リベンジの2月です

小川を跨いでコンパクトに吊るされている。どれくらい切れずに持つんだろうか

今年1年頑張って村を守って欲しいものである。

 

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