古都奈良というけれど中でもここ飛鳥は、正真正銘のNO.1古都
日本の歴史はこの地から始まる
飛鳥寺
物部守屋を倒したとはいえまだ仏教が日本に受け入れられたとは言えない時期に
蘇我馬子は先走るんですね〜壮大な伽藍を要する飛鳥寺を建てた。
本堂にある飛鳥大仏は日本最古の仏像であります
顔が少し右を向いているのは、聖徳太子の生まれた橘寺の方角を見ている
大仏は左から見ると険しいお顔をしており
右から見ると優しいお顔をしていると言われている。言われなければわからない
言われてもよくわからない
歴史はいつの世も勝者によって作られる。ここらへんで蹴鞠をしていた
中大兄皇子とどこから来たんかわからん藤原鎌足に馬子の孫である蘇我入鹿は
あっさり首ちょんぱされる
蘇我馬子、蘇我蝦夷、蘇我入鹿とのちにあまり良くはないネーミングの彼らは
今もこの地で眠るのだった
飛鳥の棚田
英語だとライステラスて・・・テラスちゃぁ〜そうなんだが棚田じゃ
稲渕の棚田ではあまり納得いくような写真撮れず(いつもそう)
移動します 上の棚田へ向かいます
夕方来たらいいのが撮れそうな感じです
田植が終わり水が張られた頃にまたきてみよう
男綱
村の結界に張られる綱は悪霊封じ込め五穀豊穣。男綱には男性性器がぶらさがり子孫繁栄を祈願する。上流には女綱があります
飛鳥の飛石
あまり知られてないポイントであり場所もわかりにくく、当日も地元の人に
行き方を教えてもらった
万葉碑に何か書いてある
要約するとこんなことが書かれている
“明日も私はこの橋を渡り、あなたの元へ向かうでしょう。
その想いはこの石橋のように離れずあなたの心の傍にあるのです”
飛鳥、それは古代史ロマンの宝石箱やぁ〜〜
おわり