行き届いた接客が、料理をおいしくさせる
今回泊った部屋は、『能登客陣』8階の貴賓室。旅館の部屋はどこも大差ない
特に古い旅館は、トイレと内風呂がネックになる。ココも例外でなかった
そもそも温泉宿に内風呂などいるのか?入らないしいらないと思う。
部屋で一番気になるのが、窓からの景色です。
部屋の窓からは海と空だけが広がる。最高やねー
加賀屋の素晴らしいのは、その立地です。海にせり出すように建てられており
道路とか何かが前にあってからの海ではなく、いきなり海!これやがなー
さて夕食は、部屋食でなくお食事処へ行ってみます。
すべて違うデザインの格子柄なんですねー 凝ってます
器がどれもいい感じです。貝殻の中はなにかな~
金箔のせのほたるいか?みたいなん
なんか忘れたけどいろいろ
干しくちこ? な・・・なまこの卵巣・・ぱくっ! 可もなく不可もなし
なんや知らんけど・・・うまかった
刺身は、最高に美味!
治部煮、味付けが絶妙です。
ここで固形燃料で熱した貝殻オープン!仲居さんがやってくれます
メインは、のどぐろ塩焼き。焼いて揚げてあるのか皮もパリパリ塩味効いていて
超うまい。
ごはんものは、握り3貫。明らかに回転寿司とは違う!うまし
デザートも手が込んでいます。
朝食
品数、量、味も申し分ない
🌟あの~すみませぇ~~~ん!と仲居さんを呼ぶことはない。
こうして欲しいと思ったタイミングで仲居さんが、それをしてくれる
ほぼ一組にひとりの仲居さんがついてくれる。マンモス旅館でここまで
できるのは素晴らしい。加賀屋の魅力のひとつですね。
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