どうもぅぉー!KYKPONYです。
はぁ?YKKではありません。それはファスナー
幼帝の頃からとんかつと言えば「KYK」のことだった。
TVから流れるこのCMは、貧しかった少年には憧れだった
この屋号の「KYK」意味ですが、元々は、創業者が大阪の阿倍野にある
「瓦町洋裁研究所」(頭文字KYK)と言う店の前で中古のライターを売っていました。
のちにこの店舗を売ってもらい喫茶店(KYK)を始めるのですが、感謝の意を込めて
瓦町洋裁研究所=KYKをそのまま屋号にしました。
さてこの阿倍野と言う場所、関西圏以外の人には馴染みがないかもしれません
おおざっぱに言うと大阪駅と梅田駅の関係に近いです。天王寺駅がJR、阿部野橋駅が
近鉄線です。隣接しています。
ではさっそくそのKYKの聖地阿倍野にて今でもとんかつKYKは名店なのか
検証です。
MIOにあるKYKは、粋花KYKと言うちょっと高級志向なお店です。
入店します。
KYKの定番は、ヒレでなくロースです。ここはちと高級店なのか普通のやつが・・
ねぇ~ しかたなくこれを注文する。
食前酒かジュース、茶わん蒸し、味噌汁、デザート、サラダ、ごはんが付きます。
一口目からおっ!と言いいたくなる旨さです。安定のうまさとは
こうゆうことです。
絶妙なとんかつソースの味、ごはん、みそ汁、サラダまでがおかわり無料です。
他にもソース追加、ドレッシング変更などあらゆる要望に快く対応してくれる。
結論:大阪食遺産に認定! 大阪でとんかつが食べたくなったらKYKを
選べば間違いなし。 どこかに偏った味でなくすべてがニュートラル。
これが何度も足を運びたくなる名店ならではの秘訣かも・・
ではまたねー