奈良天理の東、山に沿うように日本最古の道、山の辺の道があります。
桜のロケハン目的でまずは天理ダムから降りていきます
迫力ある高さを見せる天理ダムは、その高さゆえに自殺の名所と呼ばれたこともありました。
ダム湖を駆け降りていくと内山永久寺跡があります
かつてここは西の日光と呼ばれた広大な寺院だったが、明治の廃仏毀釈でそのすべてが
消滅、残ったのは池だけ
池の周囲の桜が散ると花筏になり絶好の桜グルグル撮影ポイントだというので
ロケハンです
池の近くに車を停めれる場所は2〜3台分あるが、桜シーズンは芸術村Pから歩くほうがいいかもです。
続いてのロケハン地は幾坂池の一本桜
夕暮れに池を挟んだ側から撮りたいんだが柵があって入れなさそうだった
一本桜から先日新規オープンした道の駅なら芸術文化村へ行けるようになっている
メインのPは満車で大盛況です。ちといってみよう
地元の野菜やいちごなど最近よくある道の駅風だが、よく見ると珍しいもんも
色々置いてあったよ
奥にはとんかつ屋?さんもありました
同じ棟にある別部屋には工芸品があります
僕が一番欲しかったのは、三角縁神獣鏡
一番人気なのが、阿修羅像だけど値段が・・高杉開発です
こちらでは実際に文化財の修復作業の仕事現場を見れます。
展示物も沢山あり僕のような古代史ファンにはたまらない空間しかも無料!
大地獄絵図は圧巻です。奈良国立博物館よか興味深い
お次は少し南下して竹内菜の花畑へ行ってみよう
あれかな、適当に山の方に細い道を行ったらビンゴでした
夕暮れが近づくと続々とカメラマンがやってきた。
「二上山に沈む夕日に菜の花が照らされて最高なんや」と言う。
待とうかと思ったが次の予定先へ向かいます
洋食Katsui
心斎橋の名店【洋食勝井】がシェフの地元天理に戻り山の辺の道にオープンした
大和三山をイメージした暖簾がかわいい
価格設定は、割と良心的。ディナーコースでも6000円ほどでした
店内はカジュアルでぎこちなく座ってなくてもよくリラックスできる
なによりシェフたちのキビキビした動きとホールとのハキハキしたやりとりに
好感度大だ。
サラダの時点でもう、あ〜この店はイケるなと思った
ここはいいわ気に入ったぜ
桜本番まであと少しです。もうねワクワクがとまらん