どうもぅぉー!任侠旅の宿そこまで言って委員会PONYです。
伊勢志摩の中でもリアス式海岸を堪能できる賢島。
どこに泊る?
最初に浮かぶのは、伝統と格式のシマカン(志摩観光ホテル)
作家山崎豊子が好んで利用していたホテル(ザ・クラッシック)
「華麗なる一族」も「白い巨塔」も「沈まぬ太陽」も皆ここで執筆している。
天皇家様たちも必ずここに宿泊します。
隣接する「志摩観光ホテル・ザ・ベイスィート」に宿泊したことがありますが
2名で泊るには広すぎるスィートで高級な割に印象が薄い。
もちろんここは、「優雅なる晩餐」とセットで行く場所ですね
(このセットはとても手がでないけど)
あとはねーお金が余って捨てたい!って変態なやつだと
「アマネム」もあるけど無理~~~~
そこで今回紹介するのがなんと!
一泊二食付きで
9800円!
エセセレブを詐称する俺たちの今まで最低価格
大丈夫なのか?
いってみた
高台に建つシマカンよりも海辺で立地が良いです。
入った途端に広がるこの昭和バブリーな世界は、和倉温泉「加賀屋」に匹敵します
温泉がまた素晴らしかったです。露天風呂も英虞湾を一望できて
室内浴槽も窓がすごく大きくて見晴らしよし。今コロナでほぼ貸し切り状態でした
ロビー裏手からの風景です。
海に浮かぶ真珠の養殖いかだと複雑に入り組んだ英虞湾(あごわん)は、いつまでも
飽きずに見ていられた。
上のような写真を載せるのが通ってやつよ
安倍首相もサミットんときはここへ宿泊しました。
9,800円でのレベルじゃないよね~ここ
加賀屋は、和式旅館らしい接客でしたが、宝生苑は、和風ながらもホテルのような
つかず離れずが好印象でした。
なによも値段が加賀屋の3分の1ですからね~コスパ最強レベルです。
俺たちは気に入ったホテル・旅館には何度も通いますが、一度いったら
もういいかってとこにはいかない。(誰でもそうやろ!)
「賢島宝生苑」 晴れた日に必ずまた行きたい旅館だった
この景色は忘れない。