神の国日本には古来より数多くの神社が作られてきて現在でもその数約8万5千社
神宮、大社、八幡宮、天満宮、稲荷神社などなど色んなのがあります。
平安時代の延喜5年朝廷の偉いさんは思った。「なんや知らんけどどんなけ神社あるねん!わけわからんがな」「ちょっと全部調べてこいや」
こうして部下は22年の歳月をかけて927年に【延喜式神名帳】を完成させる
そこに記載された2861社を【式内社】と言いそれ以外を【式外社】と言います
式内社は少なくとも1100年以上前から存在したことになる国が認めた由緒ある神社と
言うことになります。
神社へ行くと鳥居の横とかの社号標(石の柱)にデカデカと延喜式内社、式内社と
書かれてるのを目にしたことがあるはずです。こうした社格は、戦後GHQにより昭和21年に廃止されたが、今でもその地域一番の神社は【一宮】、県府村で有力な神社を
県社・府社・村社と呼び社号標に書かれている。
伊賀国式内社25
今回の新シリーズは、伊賀國にある25の式内社を攻略する。
伊賀国は、三重県の伊勢国、志摩国、伊賀国、紀伊国のひとつである
論社・比定社
なにせ1100年以上前から存在する神社なので現在どこにあるかが確定しない
場合をたぶんここちゃうんか?ってのが論社、比定社でそれも含めます。
証拠写真
御朱印集めはしてないので写真で参拝の証しとする。また細かい御祭神や由来なども
省略してそこで感じたことだけ書いて済ます(怠慢かよ)
2024年2月22日 シリーズ発動!