こんばんは!式内幾三です。その国(地方)で一番の神社を「一之宮」と呼びますが
2番でも偉いぞ!と二之宮、いやいや3番手でもイキれるで〜三之宮
今回は、式内社波多伎神社いわゆる三之宮であります。
堂々とした大鳥居は明神鳥居
(右)式内郷社波多岐神社(左)國史見在延喜式内宇都可神社とあります
郷社ってなんでしよね? 近代社格制度によると諸社の社格は以下の順になってます
府社=県社=藩社>郷社>村社
この上のランク官社格は以下の順番です
官幣大社>国幣大社>官幣中社>国幣中社>官幣小社>国幣小社>別格官幣社
鳥居をくぐるごとに神に近づくのだ。お!この鳥居は・・・貫(上から2段目)が
柱を貫通してないぞ あれを出そう
あったで「中山鳥居」てやつだね
こちらも中山鳥居
神社になぜ土俵があるのか?
相撲は豊作を占う神事として弥生時代に盛んに行われ平安時代になると国家行事になりました。現在の大相撲にも相撲神事の名残が見られます(塩をまく。四股を踏むなど)
神宮遥拝所は伊勢神宮に行きたいけど遠いな〜って人がここで伊勢神宮に向かって
遥拝する場所です。
神社で何を撮っておくべきなのかあれこれ迷いました。
社号標・鳥居・手水舎・扁額・拝殿・本殿あたりはおさえておきたい
今回波多伎神社の中にある境内社に伊賀國式内社の宇都可神社もあったのですが
あれじゃちと物足りないので離れた場所に別の論社があるので今度攻めてみます。