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【橋梁探訪2】(トラス橋)島ヶ原大橋1955年(昭和30年)竣工〜村を繋ぐ架け橋〜

前回の服部橋が初回にしてはあまりに地味な桁橋だったので今回は見栄えのする

トラス橋を見に行こうぜ

同じ構造のトラス橋を川の真ん中で連結いい感じですね

橋のたもとには与右衛門坂の看板が、86で登れず、軽四でも登れなかった旧大和街道

一の難所です。

トラス橋の横には歩行者用の橋がある

昭和30年(1955)竣工。かれこれ68年村を繋ぐ重要な役目をしている
車、歩行者ともに今でもそこそこの往来がある。

この部分を親柱と言うらしい

橋端にあるこの部分を親柱橋の両端に高欄の続きとして設けられる高欄より大きな柱で、河川名や橋の名前、竣工年月が記されている。近年は自然石を彫刻した親柱やイルミネーションされた親柱が作られ、高欄の擬宝珠とともに橋を渡るときの楽しさを演出してくれるものである。(測量用語引用)

トラスの上に付いている信号機がまたいい味だしてる

あれだけの支えで台風とかいけるんかな・・

2本の橋の連結部分

橋脚は楕円形のコンクリ製

車道の高蘭はガードレール、橋の下端より少し上部に床版がある

さて今回はトラス橋を見てきましたがそもそもトラス橋て何?

トラス橋とはどういう意味ですか?

トラス橋は、 橋桁 はしげた を「トラス 構造 こうぞう 」で 補強 ほきょう した橋です。 トラスとは三角形の集合体のことで、変形しにくい構造です。 三角形のひとつひとつを 構成 こうせい する 棒状 ぼうじょう の部材が最も重要な部材です。

トラス構造は鉄塔や鉄道橋などにも多く見られますが、代表的なのが

東京タワーです。

調べによるとトラス橋でも色々種類があるらしい

今回のしまがはら大橋はどれなんかな

下路曲弦ワーレントラス橋かな・・難しい〜
(高田機工)

今回は以上になります。

 

 

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