こんばんは!式内幾三郎です。近鉄名張駅近くにある長ったらしい名前の神社
宇流冨志禰神社、伊賀國式内社25社のうち二社だけが名張市にありますそのひとつ
ちなみに日本一長い名前の神社は
「飛鳥川上坐宇須多岐比売命神社」
(あすかかわかみにいますうすたきひめのみことじんじゃ)なので全然まだ短いです
大鳥居から続く参道は、1キロはあり二の鳥居を経て三の鳥居へと繋がっている
消された上部はうっすらと県社と見えます。神社の社格制度廃止によるものですが
社号標はその神社の名刺みたいなものなのでなんだが寂しい
貫が柱を貫通してないので中山鳥居
手水の出口は龍でなくワニです。龍の元はワニだったともされるのですが珍しい
拝殿、本殿はとても立派で境内には他にも儀式殿、直会殿などがあり神社への
アプローチも東、西、南方向からある大神社でした。素晴らしい
神社参道の歩き方
神社には、経典や教義はないので参拝方法にも厳格なルールがあるわけではないのですが、ルールみたいなものは存在します。
神社は大抵まず鳥居をくぐるんですが、まず鳥居の前で一礼します。
参道の真ん中は神様が通る道なので左右どちらかを歩く
鳥居をくぐる時、左を通る時は左足から出します、右を通る時は右足から出します
これは真ん中を通る神様にお尻を向けないためです。
左側通行で左足から出すことでお尻も左へ向くので神から遠ざかるってわけです
逆の右側通行時も同じ理由です
参道の途中で真ん中を通り横切る時は、腰をかがめてすんません神様とおりますポーズをする
参拝を終えたら鳥居をくぐり一礼します
神様は優しいのでこの通りにしないと怒ることはありません
天からその様子を見ているだけです
知ってて損はない参道マナーでした