こんばんは!式内幾三です。伊賀鉄道丸山駅から東に走ると景色が開け田園地帯が道の
左右に広がる一本道を進むと比自岐神社に到着
延喜式内県社 比自岐神社、意図的に【県社】の文字が削られた跡がある
何も踏んでないタイプです
花びらの数が5−7−5枚あるこの家紋、豊臣家も使っていたが現在は日本政府の紋章でお馴染みです。
拝殿の裏にある本殿へは囲まれた木塀の中にあったが、扉があり中に入ることができる
この屋根の形は変わってますね〜屋根の三角(妻側)から庇が伸びています
入り口の向きによる呼び方
建物の横長の部分に入り口があるのが【平入り】
縦の狭い部分(妻)が入り口なのを【妻入り】と言います。
社殿の種類
鳥居と同じように本殿の形も色々種類があります。お寺と違って原型は弥生時代の
高倉式倉庫なので1・入り口の向き2・屋根の型でまずどれかな〜って判断します
神社によっては中々本殿を見ることが出来ない所が多いですが、見れたら何造りかななんて見るのも面白いです。