こんばんは!式内幾三です。名張は大阪のベッドタウンとして山を切り開き
いくつものニュータウンが作られたが、その間には古くからの集落も点在しており
今回の名居神社は、そんな古くからの村の氏神である
周囲を民家が取り囲む平地にあって参道も狭い
名居とは古語で「なゐ」地震のことを指していて昔大和地方で大地震があったのよね
いつ?って推古7年(599年)のこと、どんだけ昔やねん!て話ですが、推古天皇は
各地に地震起きるな祈願という無理そうな願掛けの神社を沢山作った
貫だけ新しいのは崩壊したからか?
境内は工事中で入れなかった(残念)
奈良の春日大社の影響を受けたと思われる流れ造朱塗りの本殿、近くで見れなかったが
装飾はとても凝った作りになっていて屋根の千木も両端でなく内側寄りに付けられている。
神主と宮司
神の主と書いて神主なのできっと神社の偉いさん?じぁ〜宮司ってなんやねん?
神主:神社で働いている人が神主
巫女さん以外の神職に就いてる人を神主と呼びます
宮司:その神社のTOPいわゆる社長
神社の役職は、4種類
宮司:社長
権宮司:副社長
禰宜:課長〜部長
権禰宜:平社員
みたいな感じですかね
今回は以上です