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【橋梁探訪14】第一大戸川橋梁(昭和29年)〜日本初のPC橋を見る〜(信楽・重要文化財)

暖冬で今年は雪を見ることなく終わるんだろうなと思いながら信楽に入ると

あっ!初雪が舞っている。どうも〜一級犬畜士の橋幾三です。

クソ寒いけど今日も元気に橋をシバきに行くぜ!

令和3年信楽に国の重要文化財に登録された鉄道橋があるらしい出撃!

飛び出し坊やの派生案内坊主、大戸川(だいどがわ)を渡りまして玉桂寺のほうへ

向かう

信楽高原鉄道の線路沿いになんかあるぞ

大戸川橋梁のPC桁が置いてある。この道は何度も通ったことがあるけど気づかんかった

重文登録されて最近になり整備されたようで駐車スペースも設けられていた。

こいつがPC鋼材、これを思いっきり引っ張って固めコンクリの中に通すことで

従来のRC橋に比べ圧倒的強度を持たらす当時最先端の技術です。

後ろに架かってるのが、第一大戸川橋梁PC構造の採用でスパン31メートル間を

橋脚なしで渡すことが出来きこれで増水で流されることもなくなった。

解説を読むとなるへそ当時の技術の粋を集めて作られたってことがわかるけど

ビジュアル的には・・・・地味だ。

鉄道橋のいいとろは地味でも列車さえくれば映えばえになるのだ。待つこと30分

よしよしこれで第一大戸橋橋梁も絵になったぜ

撤収!!!

・今日の飛び出し坊や(雲井バージョン)

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